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シュガーレスが優勢!医薬品ののど飴3種類について調べてみた

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空気が乾燥し、花粉が飛び始めるこの季節。喉のイガイガを鎮めるためにのど飴をなめる人も多いハズ。糖分の摂りすぎが気になりますよね。「医薬品」に分類される、効果の強いのど飴をご紹介します。

はじめに

引用元: http://www.ashinari.com/
ついに今年も花粉の飛散が始まりました。花粉症の人にとっては地獄の季節の幕開けです。マスクや眼鏡で防備しているつもりでも、通勤中に服や髪に付着した花粉が、室内に入り込んで苦しい思いをするんですよね…。

乾燥と花粉が重なって喉の調子が悪くなる人も多いと思います。喉がイガイガとかゆくなり、咳が出て、痰が増える。そんなときはやっぱりのど飴に頼ってしまいますよね。私も関西のオバチャンばりに、カバンやデスクの引き出しに飴をたっぷり用意しています。

舐めると唾液が分泌されて、喉の違和感が少し改善されるのど飴。美味しくて苦しさが和らぐので、ついついたくさん舐めてしまいがちです。しかしのど飴といえど「飴」の一種。実は結構カロリーが高いんです!

今回は「医薬品」に分類される3つのブランド「浅田飴」「ルルメディカルドロップ」「南天のど飴」について調べてみました。

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のど飴には3つの種類がある

引用元: http://www.ashinari.com/
「のど飴」といいますが、実はのど飴には基準となる成分が指定されていません。製法も通常の飴と変わらないため、さまざまな商品が製造・販売されています。のど飴は「医薬品」「医薬部外品」「食品」の3種類に分類されます。

「医薬品」とは文字通り薬のことです。予防や治療に効果のある有効成分が配合されています。病院で処方される薬や、処方箋なしで、薬局で買える一般用医薬品が該当します。作用が強い分、一日に服用できる回数が決められています。

「医薬部外品」にも有効成分は含まれていますが、医薬品ほどの劇的な効果はありません。作用が穏やかなかわりに副作用も少なく、安全とされています。

「食品」には有効成分が(ほぼ)含まれていません。食品に分類されるのど飴と普通ののど飴に差はありません。当然、炎症を鎮めたり咳を止めたりする力はありませんが、のどを潤すことはできます。

日本で医薬品に分類されるのど飴は、「浅田飴」「ルルメディカルドロップ」「南天のど飴」の3つだけです。順番に見ていきましょう。

浅田飴(株式会社浅田飴)

引用元: http://www.asadaame.co.jp/index.html
レトロなデザインの丸い缶がかわいらしい浅田飴。明治20年から作られ続けている、伝統のある飴です。今でこそさまざまなのど飴が販売されているので自分で買ったことがない方もいらっしゃると思いますが、親や祖父母世代ならなじみが深いでしょう。「ニッキ」「クール」「パッション」の3種類が主力商品です。健康ブームに併せてシュガーレスに対応しました。
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浅田飴には様々な種類があって、医薬部外品の「浅田飴 薬用のど飴」シリーズがのど飴として販売されています。カンゾウ、キキョウ、ソヨウという3種類の生薬が配合されています。こちらももちろんシュガーレスです。

ルルメディカルドロップ(第一三共ヘルスケア株式会社)

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「♪日本の風邪にはルルが効く」「♪家族みんなにルルが効く」というCMでおなじみの風邪薬ブランド・ルルののど飴が「ルルメディカルドロップ」シリーズです。咳を抑え、痰を取り除く効果があります。シュガーレスで、1粒あたり約3kcalというカロリーの低さがポイントです。味ははちみつレモン、グレープ、オレンジの3種類から選べます。

また医薬部外品として、ルルのど飴DXシリーズやルルトローチも展開されています。ただし味はグレープとオレンジの2種類だけです。

南天のど飴(常盤薬品工業株式会社)

引用元: http://nodoame.jp/index.htm
咳を鎮める効果があるナンテン(南天葉)を配合した「南天のど飴」です。ナンテンは平安時代に中国から渡来し、縁起物とされた植物です。関東以南に住んでいる方は、ナンテンの赤い実をご覧になったことがあるかもしれませんね。

南天のど飴シリーズは、「黒糖シナモン風味」「はちみつ梅風味」「はちみつ柚子風味」「はちみつジンジャー風味」「はちみつぶどう風味」の5種類で展開されています。持ち運ぶならパウチタイプが便利でしょう。しかし残念ながらシュガーレスではありません。黒糖シナモン風味のみ、白糖ではなく黒砂糖が使用されています。

というわけで、3つの医薬品のど飴の中でシュガーレスに対応していないのは南天のど飴だけだとわかりました。生活習慣病患者が増え、健康志向が強まっている現在、薬を舐めることで余分に糖分を摂取してしまうのは避けたいということでしょう。

のど飴だけに頼らない

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そもそも論になってしまいますが、のど飴だけで喉の違和感を解消しようという考えは間違いです。もちろん頼れるのはのど飴だけという状況もあると思いますが、のど飴を舐めるのと並行して喉の炎症対策を取るようにしましょう。

もっとも簡単にできて効果が高いのは、こまめに水分補給をすることです。喉のイガイガ、つまり炎症は、花粉に対するアレルギー反応や鼻水がのどに流れることによって起こります。一口ずつでも定期的に水を飲むと、花粉や鼻水が流れるので炎症が起きにくくなります。

また鼻水や痰には水分が多く含まれています。花粉症の方は知らないうちに水分不足に陥っている可能性もあります。そういった観点からもこまめな水分補給は重要だといえます。

まとめ

引用元: https://www.pakutaso.com/
いかがでしたか?医薬品扱いされるのど飴が3種類もあるなんて驚きですよね。のど飴とはいえ医薬品ですから、1日に舐める量は守ってくださいね。何粒も舐めたい場合は、シュガーレスでカロリーが低い、医薬部外品や食品ののど飴を選ぶといいかもしれません。
venga
VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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