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妊活にも効果あり!?温活で生理痛を改善しよう

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生理って憂鬱ですよね。特に冬場は酷い生理痛に悩まされる女性は多いのではないでしょうか。身体の冷えは月経困難や不妊につながります。温活で血行改善して生理中も快適な生活を送りましょう!

はじめに

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女性にとって生理があることは健康の証ですが、かといって手放しに歓迎する人はほとんどいないと思います。体調が悪くなるし、イライラするし、行動が制限されます。個人差はありますが、生理痛が酷い人にとっては月に一度の拷問といっても過言ではありません。

女性は一生のうち何日くらい生理に悩まされるのでしょうか。

初潮が12歳、閉経が50歳なら38年
月経周期が30日なら456回(!)
一度の期間が5日なら2,280日=6年以上(!!)

出産しない場合は、なんと一生のうち6年以上(多い人だと9年以上)もの日々が生理にあたるのです……。数字を見ただけで辛くなります。現代は一億総活躍社会。男女平等に働く社会です。せめて生理痛だけでもやわらげたいですよね。

女性はみな経験則でご存知だと思いますが、冷えは生理痛を悪化させます。妊活にも悪影響を与えます。温活で女性として快適にすごしましょう!

生理の仕組み

引用元: https://www.pakutaso.com/
まずは生理(月経)の仕組みをおさらいしておきましょう。

生理初日~次の生理が始まる前日を月経周期といい、生理はおよそ28日周期(25日~38日)で起こります。生理が終わるとエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が多くなり、子宮内膜が厚くなり、排卵が起こります。排卵後はプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌され、着床を助けます。

授精が起こらなかった場合は厚くなった子宮内膜を排出しなくてはなりません。子宮が収縮し、血液とともにはがれた子宮内膜が排出されます。これが生理です。

生理痛の原因は?

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子宮を収縮させるためにプロスタグランジンという物質が分泌されるのですが、このプロスタグランジンには血を集める作用と痛みを強める作用があります。

身体が冷えると血行が悪くなります。当然子宮にめぐる血の量も減り、動きが悪くなります。すると「子宮にもっと血をください」と訴えるために、プロスタグランジンがたくさん分泌されます。分泌量が増えた分、痛みも強くなります。

子宮そのものが冷えるというより、全身の冷えが血行不良を引き起こし、結果的に生理痛が酷くなるということですね。もちろん下腹部の冷えが子宮の不調に直結するのも事実なので、カイロや腹巻を利用して重点的に温めるようにしましょう。

ホルモンバランスの乱れは妊活や美容にも悪影響

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さらに冷えはホルモンバランスを乱します。ホルモンバランスが崩れるとさまざまな体調不良が起こります。特にプロゲステロン(黄体ホルモン)は妊娠を維持する大切なホルモンです。プロゲステロンは基礎体温を上げ、体内の水分保有量を増やします。子宮内膜がフカフカと柔らかくなって受精卵が着床し、成長しやすくなるのです。

一方でプロゲステロンは美容の大敵でもあります。むくんだり、食欲が増進したりするので体重が増えてしまいます。体温が上がるので睡眠不足になり、吹き出物も増えます。妊娠していない場合は、とてもではありませんが歓迎できませんよね。

またエストロゲン(卵胞ホルモン)は女性ホルモンと呼ばれ、女性らしい身体をつくる働きがあります。

ホルモンバランスを正常に保つ秘訣は、規則正しい生活です。規則正しい生活を送ることは温活と同じこと。温活は妊活にも美容にもとても大切です。

女性の身体を守る温活

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生理痛対策では下腹部を重点的に温める人がほとんどだと思いますが、下半身を中心にまんべんなく温活した方が効果があります。

カイロで温活

生理中はカイロを使って下腹部と腰を温めましょう。子宮周辺が温まると筋肉がほぐれ血行がよくなります。貼るタイプのカイロは便利ですが、低温やけどに注意してください。下着や肌着(タンクトップなど)に貼るよりも、薄手の腹巻を巻いて、その上に貼るようにしましょう。

軽いストレッチとエクササイズで温活

運動すると生理痛がマシになると聞いたことはありませんか?血行がよくなるという意味では正しいのですが、生理が重い人は運動なんてできませんよね。しかし貧血を起こしたり気分が悪くなったりしない程度の軽い運動なら効果的です。

肩幅程度に足を開いて立ち、ゆっくりと円を描くように腰を回すのが効果的です。時計回りと反時計回り、5回ずつ回しましょう。

腰を動かす運動が一番ですが、肩こりをふせぐための腕回しなども全身を温めてくれるので、生理中は無理をしない程度に意識してやってみてください。

ホットドリンクで温活

のどが渇いたときは温かいものを飲むようにしましょう。カフェインは生理痛を悪化させるので、ノンカフェインのお茶やホットミルク、白湯などがオススメです。

ほかにもスカートのような下半身を冷やす服装はやめ、厚手の靴下をはいて冷えを防ぎましょう。ヒートテックは冷えを防いでくれますが、しめつけがキツいと逆に痛みや吐き気を悪化させるので避けてくださいね。

まとめ

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妊婦は身体を冷やしてはいけないとよくいいますが、科学的な根拠があることがわかりました。昔の人の知恵はあなどれませんね。妊活をしている人も、いずれ妊活を始める予定の人も、生理痛を和らげたい人も、まずは温活に励んで身体をいたわってあげましょう。
venga
VENGA編集部
VENGA編集部です。コンプレックスを持つ女性に寄り添う記事をお届けします。

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